代表者挨拶

当社のホームページをご覧頂きましてありがとうございます。

日頃よりご支援いただいている多くのお客様・企業・地域の皆様には、平素より格別なるご高配を賜り心より感謝申し上げますと共に、厚く御礼申しあげます。迫トラック株式会社は、昭和41年(1966年)に誕生し、今日にいたるまで「お客様に信頼され、指名される迫トラック」をめざし、努力してまいりました。
21世紀を向かえ、日本における政治も経済環境も激動の状況にあり、また運送業界をとりまく経営環境も急激に厳しさを増しています。

平成23年3月11日、東北は東日本大震災という大災害に直面し、全てのライフラインが寸断された「お待ちしているお客様へ荷物をお届けする」というこの大切さ、意味の深さを今まで以上に実感し、「輸送」にたずさわる会社として「荷物をお届けする」だけでなく「お客様に対する思い(気持ち)」もお届けできるよう迫トラックでは、社員ひとりひとりが「会社の代表」であり、「会社の顔」であることを自覚し、常にお客様のニーズに応えながらより良いサービスの提供を実施しております。

また昨今、社会的規模の問題となっている「環境」に対してましても、業界の枠を超えて積極的に取り組むことで、限りある資源・エネルギーの有効活用に努めてまいります。

日々物流産業を取り巻く情勢は複雑、多様化しており、お客様のニーズへのきめ細かい対応が求められています。
そのためにも、人材育成と設備の充実をはかり、質の高いサービスを提供できるよう心がけております。

企業として不可欠なコンプライアンスに関して迫トラックは、つくるコンプライアンス(法令順守)ではなく、築くコンプライアンス、つまり基本知識を基に管理されるのではなく、社員ひとりひとりが自分を管理することにより築かれるコンプライアンスの構築を目標としております。その為に人の動きをサポートする事務処理支援体制に着目(重視)し、運送管理システム導入後もさらなる事務システム強化・改善を常に行い、わけへだてのない「人のこころ」を大事にしたサービスを提供できるよう努力しております。

迫トラックはお客様から安心してお任せいただけるよう「物流品質の向上」に取り組むとともに、お客様とともに広く社会に貢献できる企業として努力してまいる所存でございます。

今後とも一層のご愛願、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

迫トラック株式会社
代表取締役社長 上野 寿夫